登山者動態把握の仕組み
レシーバー設置(対象区間に15カ所設置)
ビーコン配布
峠の茶屋駐車場(2か所)・ロープウェイ山麓駅 計3か所で配布
2,000人のパターン分析でみえてきたこと
2日間の動態把握で分かったこと
◎那須岳では多様なパターンで『観光』している。
山頂を目指さない来訪者が約3割。
100パターン以上のコース選択。
明らかに登山以外の目的で来訪している人たちがいる。(登山スタイルではない、ペット連れ、etc.)
※今回は紅葉シーズンだったが、夏山シーズンでは違う傾向が出てくる可能性もある。
◎那須岳では多様なパターンで『観光』している。
山頂を目指さない来訪者が約3割。
100パターン以上のコース選択。
明らかに登山以外の目的で来訪している人たちがいる。(登山スタイルではない、ペット連れ、etc.)
※今回は紅葉シーズンだったが、夏山シーズンでは違う傾向が出てくる可能性もある。
那須町の来訪者・観光客
観光客入込者数
年間約490万人
8月/10月は60万人/月
※那須町統計書(H30)
観光客入込者数
年間約490万人
8月/10月は60万人/月
※那須町統計書(H30)
那須岳エリアの登山者
峠の茶屋通過登山者数
令和元年度 約4万人
10月 約1万人/月
※環境省データ
峠の茶屋通過登山者数
令和元年度 約4万人
10月 約1万人/月
※環境省データ
第1位
峠の茶屋P-朝日岳山頂往復
第2位
RW山麓駅-牛ヶ首方面
第3位
RW山麓駅-茶臼岳-朝日岳-峠の茶屋P
第4位
RW山麓駅-茶臼岳山頂往復
第5位
峠の茶屋P-朝日岳-茶臼岳-RW山麓駅
峠の茶屋P-朝日岳山頂往復
第2位
RW山麓駅-牛ヶ首方面
第3位
RW山麓駅-茶臼岳-朝日岳-峠の茶屋P
第4位
RW山麓駅-茶臼岳山頂往復
第5位
峠の茶屋P-朝日岳-茶臼岳-RW山麓駅
コースパターン ベスト15 ベスト15の合計1235人(全参加者の約6割)
コースパターン ベスト15の分析
コースパターン比較 1位:峠の茶屋→朝日岳山頂 vs 4位:RW山麓駅→茶臼岳山頂
登頂時間 茶臼岳 vs 朝日岳
コースパターン レアパターン
今回の調査期間中の登山パターンは全部で100パターン以上
実施体制
【調査主体】
国立研究開発法人
防災科学技術研究所
【調査支援】
一般社団法人富士山チャレンジプラットフォーム
【調査協力】
山梨県富士山科学研究所
宇都宮大学
関東自動車㈱
那須ロープウェイ
㈱谷沢製作所
一般社団法人防災ジオラマ推進ネットワーク
その他ボランティアの皆さん
【調査後援】
那須町
那須岳火山防災協議会
※この調査は文部科学省「次世代火山研究・人材育成総合プロジェクトの一環で実施しました。