一般社団法人 富士山チャレンジプラットフォーム

富士山チャレンジ実証実験2018のご案内

ビーコンによる登山者動態把握実験

8月18日(土)~8月27日(月)※8月27日は回収のみ
富士山登山道4ルート(富士宮口、御殿場口、須走口、吉田口)
週末4,500人/日、平日3,000人/日の規模でビーコンを配布回収する。
登山道3D地形計測実験

7月10日~9月10日の期間(予定)
富士山頂周回遊歩道、吉田口、富士宮口、御殿場口、須走口
の各登山道で計測実施。
ドローン等実証実験

7月10日~9月10日の期間(予定)
御殿場口登山道~宝永山遊歩道周辺
ドローンによる遭難者確認実験、音声伝達実験、ドローン写真測量実験
高山病予防実験

8月18日(土)~8月26日(日)
富士宮口登山道(5合目~8合目救護所~山頂)
ウェアラブルデバイスによるバイタルデータ収集分析ほか

ビーコン実証実験

◆実施期間 :8月18日(土)~8月27日(月)
※8月27日は配布はなく回収のみ
◆対象登山道:(静岡県側)富士宮口、御殿場口、須走口
(山梨県側)吉田口
◆対象者  :全ての登山者に配布いたします。(ご協力は任意です)

・富士山の登山者が今、何人?どこにいるのか?リアルなデータを収集するために、ビーコンを活用した登山者動態把握の実証実験を行います。
・ビーコンは各5合目または、シャトルバス発着所で配布回収を行います。
・ビーコンは持っていただくだけで、操作は必要ありません。
・ビーコンにより、自らの位置や登山道の混雑度をスマートフォン等で確認することが出来ます。(QRコード読み取りで専用サイトで閲覧)
・専用サイトから、登山中の仲間や家族の位置や見守りをすることも可能です。

ビーコンによる登山者動態把握のしくみ(+情報提供)

◆ビーコンを持った登山者がレシーバー箇所を通過した時刻データをクラウドサーバで分析しリアルタイムに可視化します。
◆ビーコンのQRコードを読み取ると専用URLにアクセスし、登山履歴等の情報が確認できます。(個人情報は扱いません)

レシーバー設置箇所

◆富士山4登山道の5合目~山頂の間の主要箇所50箇所にビーコンを検知するレシーバーを設置します。


レシーバー機器(スマホ+モバイルバッテリー)

左:屋内設置 右:屋外設置

ビーコン配布・回収場所

富士宮口
五合目レストハウス 屋上スペース
富士宮口
水ヶ塚駐車場 シャトルバス乗降場
御殿場口
マウントフジトレイルステーション前スペース
須走口
五合目菊屋前スペース
須走口
須走多目的広場シャトルバス乗降場前スペース
吉田口
五合目管理センター前スペース
吉田口
北麓駐車場シャトルバス乗降場

ビーコンを返却し忘れの場合の対応について

万が一、ビーコンを返却し忘れた場合は、お手数ですが下記の住所まで郵送お願い致します。(普通郵便で大丈夫です)
【返却先】
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目17−6
イノテック株式会社 IoT部 営業技術グループ
担当:畠中雅弘
電話:080-1270-5873

今年の実証実験は総務省IoTサービス創出事業の一環で実施しています。

今年の実証実験(ビーコン調査、登山道3D計測)は、平成30年度総務省IoTサービス創出事業として実施しています。国の事業として富士山の登山に関するデータを収集し利活用することで登山環境の整備や防災対策に役立てていきます。

総務省IoTサービス創出支援事業
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu02_04000299.html

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